【特集】 「MSX」が32年の時を越え生まれ変わる!「MSX3」とは何か [朝一から閉店までφ★]
1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/09/06(火) 00:08:57.73
ゲーム機 ハードウェア 2022.9.5 Mon 21:00
かつてホビーパソコンとして愛された「MSX」。その新たな展開を告げる「MSX DEVCON TOKYO 1」が2022年9月3日土曜日に東京大学工学部の講義室で開催されました。
MSXの生みの親・西和彦氏によって、32年ぶりに新規格「MSX3」が発表されましたが、講演会の内容自体は秘密保持契約によって明かせません。
しかし、西和彦氏は2022年に入ってからTwitterで来たる「MSX3」について積極的にセルフリークを行ってきています。
本記事では、講演会に参加した筆者が公開済みの既知の情報を元に「MSX3」の姿を解き明かしていきましょう。
■世界初の家庭用パソコンの統一規格だった「MSX」
「MSX」は1980年代にソニーや松下電器(現・パナソニック)など国内外の電機メーカーが参加した家庭用パソコンの共通規格です。
当時は、各メーカーが互換性のない独自のパソコンを発売してシェアを争っていました。
それでは「パソコンの普及などあり得ない」と考え、当時アスキーとマイクロソフトの副社長を兼務していた西氏が1983年に提案したのが共通規格「MSX」です。この規格には日本メーカーを中心に全世界の26社が参加。
MSXはその後、独自開発したカスタムチップによって高性能化を図ったMSX2(1985年)、MSX2+(1988年)、MSXturboR(1990年)と発展しました。MSXは商業的には失敗だったとされていますが、MSXをきっかけにコンピュータでプログラミングを覚えた人、いまでもMSXを愛する人達が世界中におり、今日にも連なるゲーム文化の礎ともなりました。
なお、2006年にはFPGAを使ってMSX2の全機能を1チップで再現した「1チップMSX」がD4エンタープライズ社から限定5000個で販売されました。
■MSX3の全貌を探る
https://www.gamespark.jp/article/2022/09/05/122012.html
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38: ニューノーマルの名無しさん 2022/09/06(火) 00:39:33.52
車かと思ったわ。
HONDA頑張れ!
NSX-R待ってるぞ!
SMSEX
MSXの商業プログラムを作っていた世代がそろそろ年金生活になるから、悠々自適の生活のついでに面白いソフトを開発してくれることを期待したい。
結局パソコンブーム第一世代さいつよよな
スムーズスクロール機能がなかったからね。
ついでに言うとスプライトはあったけどたった1色。
だから複数の色を出したいときは複数のスプライトを重ねた。
スムーズスクロールやキャラのスムーズな動きって、今の時代はPCの性能のほんの僅かを使うだけで簡単に実現できるけど、当時は専用のハードが備わってない限り実現は難しかった。
ちなみにファミコンはスクロールもスプライトも備えてた。
「ファミコンに対して価格が高いのに画面表示が劣る」
のはMSX2の致命的な欠点だったねえ。
例えば、ドラゴンスレイヤーIVはファミコン版では横移動がスムーズスクロールだったが、
https://youtu.be/eGmSJ7cG0VI
MSX2版ではそれが出来ないので画面切替だった。
https://youtu.be/qH6zq7jbr74
性能はイマイチだったな
S1は日立のベーシックマスター系列の8ビット機。日立のMSXならH1。
東京大学大学院工学系研究科IOTメディアラボ ディレクター、埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授、学校法人須磨学園学園長。