【今鹿(なうしか)、苺苺苺(まりなる)…】キラキラネーム、親が反省して改名するケースも!
1: ばぐっち ★ 2023/09/04(月) 09:52:36.36 
太陽みたいなギラギラの輝きではなく、小さな星でもいいから一生懸命輝いてほしい、自分らしく生きてほしい──。
関西地方に住む松下星奈さん(仮名、20代女性)は、自分の“過去の名前”の由来についてそう振り返る。小学生のとき「自分の名前の由来を調べる」という宿題が出た。そのとき初めて、自身の名前の理由を父に聞いた。

「星にちなんだ意味はとても好きだったし、私の幸せを考えて名づけてくれたんだと納得できた。それから自分の名前が好きになりました」
だが昨年、松下さんは改名に踏み切った。それまでの名前は「松下ほっしい」だったが、名前によって悩まされることが多かったためだ。
高校生の頃は「こんな名前をつけた親の気が知れない」と家族のことまで悪く言われた。社会人になっても、名刺交換などで名前を知られると、笑われたり、好奇な目で見られたりした。それは「とてもしんどかった」という。

「名前から勝手な想像をされて、中傷や噂が広がったこともありました。それでも、自分のことだけなら、ぐっとこらえることもできるんです。でも、家族や仕事に影響が出るのはつらい。そうした経験が重なるなかで『名前を変えられたら』という思いが大きくなっていきました」
改名には家庭裁判所の許可が必要になる(アフロ)

そんなとき知人から「改名ができる」と教えてもらい、昨秋、思い切って改名の手続きをした。それは決して自分の名前が嫌いだったからではない。
「私は以前の名前がキラキラネームだったとは思っていないんです。親が心を込めてつけてくれた名前だと知っているので」

今年6月、改正戸籍法が成立した。従来、戸籍には「読みがな」を記述する欄はなかった(出生届にはある)が、今回の法改正で読みがなが追加された。2024年度にも見込まれる法施行の後、国民には1年以内に届け出てもらう運びになっている。

そもそもキラキラネームとは何か。その定義は明確ではないが、『キラキラネームの大研究』(新潮新書。2015年)によれば、苺苺苺と書いて「まりなる」、愛夜姫で「あげは」、心で「ぴゅあ」など〈これまでの日本語の名前になかったような音の響きをもっていたりする「読めない名前」〉としている。
同書で紹介されているキラキラネームは非常に多彩だ。
〈男の子に「澄海(すかい)」、「在波(あるふぁ)」、「今鹿(なうしか)」、女の子に「心愛(ここあ)」、「王冠(てぃあら)」、「希星(きらら)」など〉
また、秋田県での広報誌からの調査で、颯琉(そうる)、煌理(きらり)、栞來(かんな)、心結(みゆ)、月(るな)などが実際に確認された例として示されている。

著者の伊東ひとみ氏は、キラキラ感について〈「フリガナがないと読めない」ことに加えて、「フリガナがあっても、読み方に違和感が残る」〉ことを指摘している。
光宙(ぴかちゅう)という名前もあるとされる。

だが、いまの若い世代の名前を見れば、そんな“キラキラ”した名前はけっして珍しいものではなくなっている。
明治安田生命が長らく続けている「生まれ年別の名前調査」で、2022年の女の子の1位は「陽葵」だった。ただし、その読み方は「ひまり、はるき、ひなた、ひな、ひより」など一定ではない。

そんな若い世代であっても自らの名前に悩みを抱え、改名に踏み切る人もいる。それが冒頭に紹介した松下星奈さんのようなケースだ。
「改名の理由はさまざまです。犯罪歴があるとか、外国人の方と結婚したからその氏に変えるとか、特定の人から逃げるためとか。難読であったり、常識外れだったりする、いわゆるキラキラネームだからというのも数ある理由のうちの一つです」

司法書士事務所エベレスト大阪の所長、堀川貴史さんは改名事情についてそう語る。年間700件以上の氏名変更の相談に応じており、松本さんの改名手続きをサポートしたのも同事務所だ。
改名には家庭裁判所の許可が必要だ。申し立てにあたっては、単なる趣味や感情、信仰上の理由などでは受け付けられず、名前を変更しないと社会生活に支障をきたすなど「正当な事由」が求められる。前出の松本さんの場合、学校や会社などでの長年のトラブルを理由として提出し、1カ月ほどの審判を経て家裁から許可を得るに至った。

堀川さんの経験によれば、いわゆるキラキラネームを理由とする改名は、本人よりも親が希望する例が多いのだという。
司法書士事務所エベレスト大阪の所長、堀川貴史さん(撮影:平尾小径)
「命名時にはこれがいいと思ったものの、後になって、親戚や周囲から『読みにくいんじゃないか』『将来に差し支えるのではないか』と言われ、考え直すようです。ですので、改名をするのは、出生届を出して間もない方やお子さんが2歳くらいまでの方が多いです」(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd716b119ac7acd7a9e3fad9dc5dd5c2d036cf5&preview=auto

36: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:57:32.14 
>>1
だが昨年、松下さんは改名に踏み切った。それまでの名前は「松下ほっしい」だったが

ここで噴き出したゴメン(´・ω・`)

 

115: 名無しさん 2023/09/04(月) 12:13:34.85 
>>1
こんな名前を付けた親のツラを公開して、みんなでサンドバックにしようぜ!

どれだけ自分がトンマなのかを教えてやらないとアカン

 

119: 名無しさん 2023/09/04(月) 12:16:38.18 
>>115
今鹿とか付けたヤツ、馬〇に改名してやれよw

 

144: 名無しさん 2023/09/04(月) 12:33:42.08 
>>117
>>1をよく読め今鹿(ナウシカ)くんだぞ

 

3: 名無しさん 2023/09/04(月) 09:59:38.92 
当て字でも何でもいいから読めるような名前にしてくれや

 

6: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:03:48.06 
ナウシカはわかったがマリナルがわからん

 

9: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:11:11.13 
何より勝手に名付けられた子供が可哀想

 

21: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:33:12.98 
DQNネームの名付センスは

まんま珍走団だしな

 

24: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:36:46.75 
昔は命名に使える漢字と読み方が異常に厳しかった記憶がある
「××とは読めない」と届出を玄関キックされたという話をよく聞いたが
いつからこんなに緩くなったんだろう?

 

35: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:55:58.26 
>>24
江戸、明治あたりで外国語が流入してきて一度キラキラ当て字分化が花開いた
あまりにも混乱したものだから大正・昭和で徐々に常用漢字、当用漢字、人名漢字が作られた
特に戦後は制限が厳しくなった
平成の時代になって外国人が増えてきたのをきっかけに制限も緩くなった

 

25: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:37:59.75 
改名されたら、本人ショックだろw今まで何だったんだって?w

 

26: 名無しさん 2023/09/04(月) 10:40:18.34 
夜露死苦

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