国の文化審議会が二十二日、文部科学相に答申した登録有形文化財に、東京都武蔵野市吉祥寺本町の旧赤星鉄馬邸が選ばれた!


赤星鉄馬さんの家が国登録有形文化財に。昭和初期の大型の鉄筋コンクリート(RC)住宅 [292723191]




1: パンパスネコ(東京都) [US] 2022/07/23(土) 23:42:23.78

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国の文化審議会が二十二日、文部科学相に答申した登録有形文化財に、東京都武蔵野市吉祥寺本町の旧赤星鉄馬邸が選ばれた。

チェコ出身の米国人建築家アントニン・レーモンド(一八八八~一九七六年)が設計し、一九三四(昭和九)年の完成。
現存では希少な昭和初期の大型の鉄筋コンクリート(RC)住宅だ。(花井勝規)

JR吉祥寺駅の北西約一キロ、成蹊大と五日市街道を挟んで南側の住宅街に立つ。
敷地は約四千五百平方メートル。二階建て延べ千二百平方メートル。曲線を取り入れた近代モダニズム建築の特徴を残している。二〇一九年、地元住民らから保存を求める声が上がり、翌年、市が購入した。

市内の国の登録有形文化財は「浜家住宅西洋館」などに次ぐ三件目となる。市は今秋、有識者を集めて保存活用の具体策の検討を開始する。

レーモンド設計事務所(渋谷区)の所長で「レーモンド最後の弟子」と呼ばれる三浦敏伸さんは「保存運動がなければ今ごろ解体され、マンションになっていた。市民の熱意と市に敬意を表したい」と話した。
保存運動に関わった市内在住の研究者、玄田悠大さんは「登録はゴールではなく、旧赤星邸の価値を継承してゆくスタートにしたい」と語った。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191353?rct=t_news
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/4/7/6/3/476342093531f2f47eb20441347693a3_1.jpg

赤星鉄馬さんと妻の文さん
http://www.chuko.co.jp/laclef/online/interview/82f859d46f87f17bfb367371bd502f1f4ac4ef82.jpg





7: アジアゴールデンキャット(山梨県) [DE] 2022/07/24(日) 00:10:17.45 ID:WL3fCApT0

築88年とは思えないデザインだな



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